LGPL なのに海賊版?
今度は日本語版 Horos を「海賊版」と中傷するサイトが現れました。
Wikipediaの「Horos」項目はもともと、 twitter アカウント「ANN2b@AllNightNihon2b」氏が立項したものでしたが 記事が恣意的で間違った内容を含んでいました。
中立の編集者によって訂正がなされたことを「荒らしにあった」として、やむなく自身のブログに 「Horos -wikipedia 風解説-」として公開したようです。
そして「地方中核都市で密かに開業計画をたてている医師の記録」が公開されたタイミングで記事に追記して日本語版 Horos のサイトで配布している日本語版 Horos を「海賊版」と表し、「フリーの画像ビューア HorosJP ダウンロード注意!」にリンクを張っていました。
当サイトの記事「プロバイダ責任制限法」にあるようにこの記事はプロバイダ責任制限法に基づく手続きを経て株式会社サイバーエージェント様によって削除されたにも関わらず、そのページのアーカイブを掘り起こしてまでこの記事にリンクを張り続けています。

悪質極まりないとしか言いようがありません
「Horos -wikipedia 風解説-」では現バージョンのHorosは日本語環境では2DViewer が起動しない原因を「Xcode 上のバグ」であるとしています。一方、日本語版 Horos のサイトで配布されている日本語リソース「ja.lproj」は「Xcode」で作成して組み込まれていますが 問題なく 2DViewer も起動します。日本語環境における2DViewerの不具合の原因はXcodeが原因ではありません。
そして Horos の正規 contributor と称する猪股弘明氏が登場しますが「猪股弘明氏と air_h_128k_il」は 当サイトの記事「HorliX 配信停止」にあるように、同一人物が二つのアカウントを使い分けているということのようです。
HorliX を配布・販売するために、日本語版 Horos に対する誹謗中傷記事を作成しているという事でしょうか?
(同様に自身が配布している OpenOceanに於いても、 関係者に対して誹謗中傷を行っている事は全く残念な事です。
OpenOcean は OpenDolphin をフォークしたものですが 2018/11/26日に MOSS から GPL 違反の詳細が公開されています。)
